和洋国府台女子中学校高等学校

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探究和洋茶道9

2025.10.02

9月16日(火) 3年B組  探究係
今回の授業はお茶を点てて自服する側と、障子の開閉の実践をしてお菓子をいただくお客様に分かれて授業を行いました。

今回頂いたお菓子は「着せ綿(きせわた)」という練り切り製の上生菓子です。
「着せ綿」は、旧暦9月9日の「重陽の節句」の前日に菊の花に綿をかぶせてその露や香りを移し、翌朝、綿で体や顔をぬぐうことで長寿や健康を願った平安時代の風習に由来する和菓子です。和菓子では、菊の花に綿をかぶせた様子を表現しており、不老長寿への願いが込められています。
「重陽の節句(ちょうようのせっく)」とは、9月9日に長寿や健康を願う五節句の一つで、別名「菊の節句」とも呼ばれています。

障子の開閉は、部屋に入る際に少し障子の手がかりが開いていればお客様は入っても良いという印になっています。相手が見えず、言葉がなくとも相手の意志を汲み取ることができることや最後に入ったお客様は障子を閉めるとき、少し大きな音をたてて閉めることで亭主側に全員入ったことを伝えるなど、見えなくとも相手に対する配慮を忘れないことが大切だと学びました。
このような姿勢をこれからも茶道を通して学び、将来に活かしていきたいです。

前回の授業の様子はこちら

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