本日は、クラスを6つのグループに分けてミニ茶会をしました。
ミニ茶会は、茶会の前段階として茶会のイメージを掴むために行います。
私は、役が亭主・半東・水屋・客とある中で、半東を担当しました。一つ一つの動きがとても難しく、勉強になることがたくさんありました。
今回は亭主が正客のお茶を点て、次客と末客のお茶は、水屋が点てました。
今回の形だと、正客に特別感があり、良いと思いました。また、水屋は複数人のお茶を点てるため非常に大変だと思いました。
今回の「織部まんじゅう」は、手でちぎって食べました。
「織部」は、茶人・古田織部から名前から来ており、また、このおまんじゅうの見た目の特徴は、織部焼から来ています。 歪な形や派手な文様、深い暗緑色などが特徴で、その姿を薯蕷まんじゅうに映したのが「織部まんじゅう」です。
今日のミニ茶会では一学期から学んだことのすべてを活かす事ができたので、良い経験になりました。また、茶会などでは自分の役目を全うするために、自身で考えて動くことが大切だと分かりました。
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