和洋国府台女子中学校高等学校

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探究和洋茶道2024 第5回

2024.06.22

今回の授業はクラスを教室と和室に半分に分け、受けました。
和室の方では初めてお茶を点て、飲みました。
お抹茶を初めて点てる人や初めて飲む人も多かった中でみんな先生の話を聞き楽しく頂くことが
できました。


今回は瓢(ひさご)というお菓子を頂きました。おまんじゅうなので菓子切りを使わずに手で一口
サイズにちぎり頂いたのが新鮮な気分でした。
読み方が難しい瓢ですが「ひょうたん」という意味です

なぜひょうたんの形のお菓子が出たのか気になったのでひょうたんについて調べてみました。


ひょうたんはウリ科ユウガオ属のひとつです。
季節は夏から秋に掛けてで、かんぴょうなどで知られる夕顔との違いは食用になるかならないかです。
同じウリ科ユウガオ属の仲間ですが、ひょうたんは苦みも強く、食中毒症状をおこす恐れがある
危険なものです。
そのためひょうたんは昔から果肉部分をくり抜いて外側の皮だけを乾燥させたものを容器として水や酒
を入れるのに利用されました。

また、その形からも末広がりで縁起の良いものとして、色々な模様にも使われています。

お茶のお道具としても色々と使われているようで、茶道とも関係の深い植物であることがわかりました。

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