中学一年生は毎年理科の学習で
冬の渡り鳥の観察と市川の台地の観察をするために
じゅんさい池の観察を行っています
じゅんさい池までは15分ですが
国府台から国分の地形をみて、谷のつくりを観察したり
建物の下のブロックが凝灰岩からできていること
火山灰からできた関東ローム層など
観察していると1時間がすぐ過ぎていきました
じゅんさい池ではジュンサイを残そう市民の会の方々に
じゅんさい池の案内して頂きました
特に渡り鳥のカモはヒドリガモが多く、
マガモやコガモのペアがいることを教えて頂きました
解説を聞いている間に、カワセミがピーと音を立てて
水面近くを飛んでいるところを観察することができました
ジュンサイを残そう市民の会の活動で発見した生物を紹介頂き
ドジョウ、タナゴ、ヌマエビ、ザリガニ、オタマジャクシ
などを観察することができました
あいにくの雨模様でしたが、生徒達は2時間元気に観察して戻ってきました