高野山参詣・仁徳天皇陵　社会科見学会２泊３日で関西へ　[校外学習２]

春季社会科見学会は、２泊３日で関西へ行きました。参加者は中学３年生から高校３年生。

●３月２５日（月）
新幹線で新大阪駅へ。
お好み焼きを食べたあと、堺市役所２１階展望ロビーから仁徳天皇陵を観ました。
「資料集で見た写真とは何か違う･･･。森だ･･･」（生徒の声）
その後、実際に仁徳天皇陵へ。小雨がぱらつく中での天皇陵は「神々しい！」との声があがりました。
最後は高野山参詣でははじめに参拝するのが弘法大使師以来のしきたりであるという、丹生都比売神社へ。無事参拝を終えいよいよ翌日は高野山です。

●３月２６日（火）
高野山参詣は今回の旅行のメイン。金剛峯寺、壇上伽藍、奥の院へ。瀬尾先生のクイズ形式の解説を聞きながら、生徒たちは山岳宗教都市である高野山の規模の大きさや信仰の深さを肌で感じることができたようです。
高野山のあとは大阪へ移動、夕飯に串カツを堪能し通天閣へ、大阪の文化も楽しみました。

●３月２７日（水）
最終日は四天王寺、大阪城歴史博物館・難波宮跡へ。
生徒たちは最後までじっくり見学し、学びを深めていました。そして、新大阪駅で関西のお土産を沢山購入し東京へ戻りました。
大好評であった今回の見学会、歴史的学びだけでなく学年を超えた交流も見られました。１番印象に残ったことを聞いたところ、やはり「高野山！」との声多数。「今度は比叡山に行ってみたい」との声もあがりました。