6月27日(火) E組 探究係
今回の授業ではクラスをもてなす側ともてなされる側に二分割し、お茶会を開催しました。もてなす側がお客様にお菓子を運び、お茶を点てました。私はもてなす側で、お菓子とお茶を運ぶ事をしましたが、運ぶ際には脇を少し開いて胸の高さに持って運ぶようにと教わりました。今回お菓子は六月を指す名前がついた「水無月」でした。
水無月は6月30日に食べる習慣があります。
この日には古くから「夏越の祓え」や「水無月の払い」などが行われていました。「夏越の祓え」は、一年の半分の穢れを落とす意味があり、一年のちょうど真ん中にあたる6月30日に行う行事です。蒸し暑くなる7月前に厄払いをし、夏バテを予防する意味でも6月30日に水無月を食べるようになったそうです。