6月13日(火) A組 探究係
本日の授業では、お茶を自分で点てていただく「自服」を学びました。
お茶碗の持ち方や回し方、正しい茶筅の持ち方、お湯の入れ方など細かな所作について教えて頂きました。初めてお茶を点ててみて、お抹茶を混ぜる難しさと、お茶碗を抑えている手もかなり重要だということがわかりました。私達もいつか、先生方のように正しい順序でスムーズに所作ができるようになりたいです。また、写真にもあるように、お茶碗には美しい柄が描かれており、その美しさも楽しみながら授業に取り組むことができました。
今回頂いたお菓子は、燕まんじゅうです。春から入梅の頃にかけて家屋の軒先に巣を作る燕は、昔から幸運の象徴と言われているそうです。
次週からも、お菓子の味を楽しむだけでなく、意味を考えながらいただきたいと思います。