和洋国府台女子中学校高等学校

教科

芸術リコーダー上達への道 (1) 「出会い」

2019.04.19

この春、希望していた和洋国府台女子中学校に入学した千絵。広い敷地にはまだ知らない場所が沢山あり、友達と敷地内を探検することが日課になっています。
ある日の放課後。
その日、友達は都合が悪く、千絵は一人で校内探検をしていました。講堂のそばを通りかかったとき、、、

何か聞こえてくる!?
 ヴィヴァルディ 「四季」より冬 第2楽章
何の音だろう?聞いたことあるような音だけど・・・。とても優しい音色。少しのぞいてみよう。  ・・・あっ、ステージの上に誰かいる。
!?
こんにちは。
こんにちは。
私、中1の堀千絵といいます。中から音楽がきこえたので、つい、のぞいてしまいました。そこで何をしているんですか?
私は音楽を担当している久保です。ここで授業のためにリコーダーの練習をしていたんだ。
リコーダーですか!?リコーダーってあの小学校の時にやったものですか?
そう。そのリコーダーだよ。多くの小学校で、リコーダーをやっているよね。
でもさっき聴いた音色は、自分の知っているリコーダーとは何か違う感じがしました。先生のリコーダーは特別製ですか?
いや。君たちが小学校で使っていたものと同じようなものだよ。
じゃあ何が違うんだろう?
リコーダーも吹き方や息遣いを工夫すると、豊かな表現で演奏できるんだよ。
先生は、リコーダーの専門家なんですか?
専門は声楽だけど、授業で教えるために勉強しているんだ。声楽とリコーダーは息遣いや表現の部分で共通することが多いように感じるね。
そうなんですね。私も上手に演奏できるようになりますか?
それは、堀さんのやる気と積み重ねしだいだね。
先生!私、もっとリコーダーを吹けるようになりたいです!リコーダーを教えてもらえませんか?
良いですよ。金曜の放課後だったら時間をつくれると思う。職員室か、4階の音楽室にいるから、声をかけてね。
わかりました。よろしくお願いします!

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