和洋茶道　8

高校３年生では総合探究の時間に茶道を行っています。授業での取り組みを探究係の生徒が紹介していきます！

6月 14日（月）3年A組　探究係　H.Mさん/H.Aさん

　今回の授業では干菓子の頂き方を学びました。
干菓子は鮎、流水、青楓の３種類です。四角い干菓子盆の回し方は主菓子の時に使った丸い菓子器と違うことを習いました。
　干菓子とは水分の少ない乾いたお菓子のことです。干菓子にはたくさん種類がありますが、今回の青楓は、和三盆の打ち物でした。これは、押しものともいい、型で抜いて作るものです。千鳥はスリ琥珀、流水は生砂糖製でした。
干菓子には他にも有平（飴のこと）、麩焼きせんべいなどもあります。麩焼きせんべいは、普段私が食べているせんべいと少し違い、軽い食感のようです。
これから授業を通してもっと色んなお菓子や所作を学んでいこうと思います。


※クラスにより授業の進度がちがうため、内容が前週と重複する場合があります。

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