真夏も英語発表をしています！【夏期講習レポート】

自分の言葉で発表することで理解が深まる

猛暑日が続く毎日ですが、夏休み中も和洋国府台女子では多くの行事が行われています。その中のひとつが夏期講座。希望者対象で行われる講座なので、日頃の授業とは違った担当者でいつもとは違う雰囲気の中、授業が行われます。

今回は、溝口先生とKatie先生のチームティーチングで行われている授業を見学してきましたので、その模様をレポートします。

この授業はアウトプット（発信）を意識した講座です。英検でも一次試験（筆記試験）において英作文が課され、また多くの試験においてスピーキングテストの重要性がますます高まってきています。今回、自分で考えた英文で発表することで、英文構成のルールを理解し、相手に自分の考えを伝える方法を学ぶのを目標としています

段落構成の整え方、ジェスチャーも含めどのように話せば、聞き手を説得できるか、また資料の利用の仕方についてなどを学び、全生徒は最終日の発表にむけて自分で英文を準備してきました。

見学をしたのは最終日、つまり、発表当日です。生徒は自分で用意した資料をもとにしながら、一生懸命英語で発表をしていたのが印象的です。もちろん、英語の発音など完璧ではありません。しかし、英語で発表するというプレッシャーの中で準備することで、英文構成についての理解が深まったのではないでしょうか。この講座で学んだことをいかして、さらに英語力を向上させていってほしいです。