<活動方針>
様々な書表現の追求のために切磋琢磨し合う
<目標>
○各々が納得のいく作品を仕上げる
○全国大会出場・受賞、全国規模の展覧会での受賞を目指す
<活動日>
月・火・木・金16:30まで 土15:00まで
(イベント前、展覧会前は延長する場合あり)
詳細は下記受賞報告等ご覧ください。その他学校行事や各種公募展、地域の展覧会等に出品しています。
雨予報を吹き飛ばすような強い日が差した6月8日、和洋学園125周年に向けたイベントとして開催されたグリーンフェスティバルに書道部はオープニングとして出場しました!
今回のパフォーマンスは「新生日本と和洋」をテーマに、教育実習生として来ている大学生の伊藤さんと大森さんの指導のもと作品制作をしながらも日々練習を重ねて来ました。
舞台では教育目標「凛として生きる」や校歌の一節を揮毫し、「紫陽花と和洋」から「和気致祥」(穏やかな気持ちを保てば祥をまねく)に変形させました。
オープニングということもあり多くのお客様に歓声やお声掛け頂きました。ありがとうございました!
全国大会出場を記念し、横断幕を作成頂きました。
千葉県代表校として恥じぬよう、今後もチームとして切磋琢磨し、個々の作品としっかり向き合っていきましょう!
今年度より市川市展に出品し、学生奨励賞を高校書道部員2名が受賞しました。
○第67回市川市文化祭
学生奨励賞:(高1)塚原ひなた (高2)木村幸咲
上記の受賞者に加えて写真右上の隷書横額作品は、本校書道部出身で現在和洋女子大学日本文学学科書道専修4年生の伊藤妃美香さんの作品です。
伊藤さんは高校時代に築き上げた隷書の基盤を生かし、大学ではより発展的な中国清代の表現を追求した作品を制作し、今回学生優秀賞を受賞されました。
様々なバックグラウンドをもつ学生さんが集まる和洋女子大学ですが、和洋では中学から大学まで一貫して学年に応じた書道を広く深く学ぶことが出来ます。
今回の高校生の受賞も今後活動していく上で大きな励みとなったと思います。同時に課題も見つかったと思いますのでしっかりと向き合い前進していきましょう!
(文章・写真作成 高校2年生書道部員)
4月新入生歓迎会にて、私たちは書道パフォーマンスをしました!
今回のパフォーマンスは、これから私達の仲間になる新入生の皆様に、「共に夢に向かい突き進もう」というメッセージを込めて、部員共々限られた時間の中で練習してきました!
作成期間では字が納得いかなくて部員同士で指摘し合ったり、パネルの組み立て時間を何度もタイムを図りながら、間に合うように練習を重ねました。
部員の練習の成果が実り、本番は大成功でした!会場も温かい拍手で包まれました。
ご協力ご指導頂いた生徒会のみなさん、先生方、ありがとうございました。
そして新入生のみなさん!
書道部一同お待ちしております!!
いよいよ全国大会の作品締切が迫ってきました!
代表の生徒以外の生徒たちも高大展にむけて全員で大きな作品に取り組んでいます。
生徒も顧問も新学期が始まる前に力尽きてしまいそうですが最後まで頑張ります!
新入生歓迎会に向けても話合いをしています。新入生のみなさん、ご期待ください!
高3年生の部員9名が卒業・卒部しました。
パワフルでガッツのある部員が多く、大きなサイズの作品に取り組んだりパフォーマンス書道では衣装を自分達で手作りしたりと3年間書道部を盛り上げてくれました。
特に印象的だったのは作品制作に対する姿勢です。
作品に対して自分の満足のいくまでしっかりと向き合う姿勢が学年全体にあり、自主練や自宅で作品を書いてくる部員が何人もいました。
また経験者が少ないにも関わらず1年生の時から全国規模の展覧会で特別賞を受賞する部員もいました。
3年生の時は高大展出品のために大きな作品を書き上げ、附属大学の教授陣にもご指導頂きました。大学の書道部に参加するようになったのもこの学年からです。
また週2回だった部活動を週5回に変更した際、嫌がるどころか喜んでついてきてくれたのも3年生です。活動日以外でも作品を書きたがり、顧問に何度も帰るよう怒られた思い出のある人もいるでしょう。
後輩たちもそんな3年生の姿を見て「◯◯先輩みたいな字を書きたいです!」と申し出てきます。
一緒に活動している中学生も「いつか先輩たちみたいに色んな字を書いてみたい」と目標にしています。
卒業式の日は書道部よりお花とメッセージカードをプレゼントし、後輩たちの手作りお菓子で送り出しました。最後の写真では部員渾身の一発ギャグでみんな泣かずに大爆笑のままお別れ出来ました。
また書道で繋がれる日が来るのを楽しみにしています。卒業おめでとう!
展覧会のための作品制作と並行しながら「大好きな先輩のためにパフォーマンスをしたい!」ということで、この日のために中学生から高校2年生まで一丸となり練習を重ねてきました。
今回は壁スタイルと田植えスタイルの合わせ技で、紙づくりから作品を持ち上げるタイミング等々綿密に計画を立てた上で本番に臨みました。
また生徒会から指定された時間内で準備から片付けまで行わなければならないため、ブルーシートをひく所からパネル組み、片付けまで高校生が中心となって担当を決め、タイマーとにらめっこしながら練習をしました。
紙つくりも様々なサイズや色のこだわりがあり、一苦労です。紙つくりだけで部活動が終わる日もありました。
部員の練習の成果が実り、本番は大成功!会場も手拍子や拍手で湧きました。ご協力ご指導頂いた生徒会のみなさん、先生方、ありがとうございました。
そして卒業生のみなさんに喜んでもらえたようで何よりです!
◯第55回 日本武道館全日本書初め大展覧会
公募の部
テレビ東京賞:(高1)木村幸咲
日本武道館賞:(高1) 阿部菜々穂 (高1)林田奈々
特選:(高1) 重永莉佳
◯第24回全日本高等学校書道コンクール
全日本高等学校書道教育研究会賞:(高1)木村幸咲
優秀賞:(高1) 阿部菜々穂
◯第71回 千葉県小・中・高書き初め大会
千葉日報社賞:(中1) 福嶋彩花里 (中3) 塚原ひなた (高1)木村幸咲
◯第79回 山日席書大会
推薦:(高1)木村幸咲
特選:(中1) 福嶋彩花里 (中3)井原美咲子
年明けからは上記の大会に出品・参加しました。
全国大会、公募展等に向けての作品も引き続き制作中です。
4月からの大会に向けて今年も部員一同で切磋琢磨し合いながら成長していきましょう!
1月18日(金)~20日(日)
市川文化会館にて第32回市川浦安地区合同書道展が開催されました。
今年は高校1・2年生計5人で搬入~搬出まで頑張りました。
会場では「和洋らしい華やかな壁面ですね」とお言葉を頂き、たくさんの先生や一般来場者の方、他校の生徒さんたちからお声がけいただきました。
普段見ている自分の作品も、展示会場で見てみると課題が見え目標が新たに出来たと思います。
また、特別展では龍門造像記の拓本を拝見し、特別講座では普段は出来ない採拓を体験しました。
来年はさらに磨きをかけた作品を展示出来るよう、今年も精進していきましょう!
12月22日(土)
イオン市川妙典店さんにてイベント「冬のおくりもの」に出演させていただきました。
本校の吹奏楽部・音楽部・ダンス部・書道部の4つの部活によるプログラムで発表しました。
半屋外の舞台で寒さを吹き飛ばすような勢いのあるパフォーマンスが出来たと思います。
外部での発表は初めてのことで緊張しましたが、今回このような素晴らしい機会を与えてくださった皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました!