和洋茶道10

9月29日（火） 3年A組　 探究係
今日は、床の間を拝見しました。
まず、掛け物に向かって敬意を込めて一礼し、体を起こしながら下から上へと見上げるようにして拝見し、そのあと、扇子を花のほうに向け、体も花のほうへ向き直って花入れと花も拝見しました。
この一連の動作を通して、心が落ち着き、清められるような感覚を覚えました。
拝見をすることで掛け物の文字を改めて見てその意味を噛みしめたり、掛け物に使われている布の雰囲気がとても美しいと感じたりしました。
また、花を間近で見るのは初めてで、床の間の前に座ってじっくり拝見する体験も新鮮でした。

前回の授業の様子はこちら