「魅惑の宝塚歌劇」ゼミ　星組公演を鑑賞しました

３学期、高校１年生の「探究基礎」、生徒は自分の興味があるゼミに参加して、日本文化を探究します。指導教員自身が興味のある分野や自身の専門分野から、今年は「箏（体験型）」「近代日本庶民の生活文化」「日本アニメ文化」「日本の祈り」「結び」「合気道（体験型）」「魅惑の宝塚歌劇」「Cool Japanを紹介しよう！」の８つの個性豊かなゼミが開講されました。

その中の１つ「魅惑の宝塚歌劇」ゼミでは、2月4日（土）に有志生徒と指導教員が、日比谷の宝塚劇場で、星組『ディミトリ～曙光に散る、紫の花～』と『JAGUAR BEAT－ジャガービート－』を鑑賞しました。
その豪華絢爛さ、スケールの大きさ、素晴らしい歌と踊りに、生徒たちも予想以上に楽しかったようです。ディミトリを観て感動して涙を流し、観劇の後も興奮が冷めない様子でした。
現在の高校１年生の生徒たちは、コロナ禍で様々な体験が制限されてきました。そのため、校外にでて、本物に触れる体験はなにものにも代え難いものとなりました。

以下は、生徒たちのコメントです

「初めて宝塚を観ましたが、トップ2人のハモりがとても綺麗で感動しました。JAGUAR BEATでは、煌びやかな衣裳、豪華なダンス、歌など全員が輝いていました。ラインダンスでは、全員が揃っていてとてもかっこよかったです。」

「床が回転式になっていたり、照明や音響にとても迫力があったりと、舞台の裏で沢山の人が1回の公演に力を入れているのが伝わってきました。また、10000回記念公演ということもあり、トップスター礼真琴さんの挨拶を聞くことができ、とても貴重な経験ができたなと思います。」

ゼミでは、これからさらに宝塚歌劇について探究を深め、レポートにまとめてゆきます。