市川市英語発表会（中学校英語スピーチコンテスト）に参加。本校生徒も入賞か

2022年9月8日（木曜日）全日警ホールにて、市川市英語発表会（中学校英語スピーチコンテスト）が開催されました。本校からも各学年の暗唱部門、そしてスピーチ部門それぞれにエントリーをして、合計4名の代表生徒が日頃の練習成果を披露しました。

コンテスト出場者は海外生活等の経験があるわけではありません。外国語教育において、日々英語学習に前向きに取り組み、力を高めてきました。

コンテスト出場生徒は7月の校内選考を受けて、夏休みにオンライン、オフラインと何度も練習を重ねてきました。最初はなかなかスムーズに読むことができずにいましたが、練習会を重ねるごとにどんどんと流暢になっていく英語。担当していた教員も本番が楽しみで仕方がありませんでした。

当日は緊張の中、それぞれがベストのスピーチを発表できたのではないでしょうか。外国語を用いて人前でスピーチをするという経験はなかなか巡り会えません。この機会をきっかけとして、さらに外国語学習に対する意欲を高めてほしいと願っています。

結果？

新型コロナウイルスの影響で分散開催となったため、後日通達となります。ドキドキしながら、審査結果を待っています。


以下は出場者の感想です。

■中学1年生
初めてのスピーチコンテストで自分がどんな風に発表したか覚えていないくらい緊張しましたが、自分の実力は出し切れたと思います。又、先輩方のスピーチがとても素晴らしくて、自分もあんな風に話すことができるようになりたいと思いました。更に、先生方に発音指導をしていただき、英語が前よりも流暢に話すことができるようになりました。これからも英語の発音練習を頑張って、来年もスピーチコンテストに出場できるよう努力したいです。

■中学2年生
私以外にも参加している中学二年生のレベルが高くて、自分の番が来るに連れてどんどん緊張が募っていくのを今でも鮮明に覚えています。自分の番になったときに私のスピーチを支えてくれた先生方や親が自分にかけてくれた言葉を思い出し、「自分ならできる！！」とずっと言い聞かせていました。スピーチコンテスト出場を通して英語を楽しむという意識が一層高まったと思います。この姿勢を忘れずに英語力を向上していきたいです。

■中学3年生
私は今回スピーチコンテストの暗唱部門に参加させて頂きました。声の大きさやジェスチャーでの表現を私なりに研究し、先生方に教わりながら無事本番を迎えることができました。
練習の成果が発揮できたと思います。勿論、緊張もしましたがとても楽しかったです。
このスピーチコンテストを通して更に英語が好きになりました。
またこの様な機会が有れば挑戦したいです。

■中学3年生スピーチ部門　
中学１年時は新型コロナウイルスの影響により出場することが叶いませんでしたが、その後2、3年生と引き続き出場できた事、何より嬉しく感じます。
結果はどうであれ、コンテストを通して自身の意見を多くの人に伝えられたことに誇りを持ち、又、この挑戦心を忘れず今後の活力にしていきたいと思います。