和洋茶道　5

高校３年生では総合探究の時間に茶道を行っています。授業での取り組みを探究係の生徒が紹介していきます！

5月　9日（月）3年E組　探究係　O.Uさん/M.Rさん

今回の授業では和室で注意すること、和室の名称、格子戸の開け方・閉め方、歩くときのすり足のコツについて学びました。
格子戸の開け方・閉め方は、途中から手を変えて戸を開け閉めするときの細かな手の動作が少し難しかったです。　
和室での歩き方は、後々にお茶などを運ぶ際に必要であることも学びました。先生にお手本を見せてもらい、足の指の付け根を意識することを心がけるように歩きました。授業の終了後にも、足の指の付け根を意識して歩いてみましたが、ちょっぴり難しかったです。
前回の掛物は千利休の座像でしたが、今回は一期一會の掛物でした。掛物にはそれぞれハンコが押されており、そのハンコはお坊さんの印（いん）だと教えていただきました。漢字は崩されたものが書かれており、変わった形の漢字を見るのはとても興味深かったです。

※クラスにより授業の進度がちがうため、内容が前週と重複する場合があります。

前回の授業はこちら