【ホウカゴシンロ】　vol. 12　なぜわたしが、デザイナーに？

12回目のホウカゴシンロはグラフィックデザイナーの卒業生による講演でした。芸術系に興味がある生徒や現在特進コースに在籍している生徒、これから特進コースに進学する予定の生徒が参加しました。卒業生からは学生時代の経験や受験の話、お仕事の話を聞き、実際にデザインした作品も見せていただきました。「頑張りは財産」と言う卒業生は美大出身ではありませんでしたが、デザイナーになるまでの努力や経験、社会人になってからも学び続ける姿勢や常に挑戦し続ける先輩の姿勢に、生徒は多くの刺激を受けたようです。

生徒の声
・学生時代には好きなことをしたり、色々な経験をすることが大事。勉強をすることも大切だけど、リフレッシュすることやメリハリをつけることがモチベーションアップにつながるということを学びました。勉強の仕方や高校の進路について参考になりました。
・質問にたくさん答えてもらいました。メリハリをつけることの大切さ、自分を律して誘惑に負けず気持ちを切り替えることが大事、やる時にしっかりやれる人が成功するのだと思いました。お話を聞いて、やる気に満ちあふれてきました。私も頑張りたい。
・イベントブースやオフィスなどの空間デザインがとても素敵でした。イラストも細かいところまで美しかった。専門的に学んでいなくても、学んできた人に追いつき追い越している姿はとても格好いい。嫌になることがあっても自分なりに乗り越え方を見いだし実行していく先輩に感動しました。
・自分にあった勉強法や仕事についての向き合い方を見いだすこと、そしてベストを尽くすことが大切なのだと感じました。ありがとうございました。