5月31日(土)午後、「医療技術系の受験に備える会」が開催され、高校生35名が参加しました。
当日は、国際医療福祉大学の三橋重信先生を講師としてお迎えし、医療系の学部・学科や関連する職業について、また入試に向けた対策について詳しくお話しいただきました。
講演では、各大学のアドミッションポリシーを理解することの重要性や、志望理由書の構成方法についても具体的に説明があり、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。
生徒の感想より
入試においては、面接での受け答えや、相手に伝わりやすい文章の構成、論理的に話すことの大切さについて理解を深めることができました。特に、面接では自分の考えをすべて話すのではなく、質問に対して簡潔かつ論理的に答えることが重要だと分かりました。
また、医療系の受験ならではの試験の特徴についても詳しく知ることができ、とても参考になりました。志望理由書や面接では、自分の体験や志望のきっかけを具体的に伝え、意欲を示すことが大切だと学びました。さらに、医療に関するニュースや本などを日頃から意識して情報収集していこうと思いました。多くの大学のアドミッションポリシーで求められている「コミュニケーション能力」を意識して、今後はそれを高める努力もしていきたいです。