高校1年生は、12月の午前授業に各クラスでクリスマスツリーを作りました。
生徒たちは、緑色の紙に、自分の手の形を切り取り、それぞれ2025年の願いを書きました。
そして、願いを隠すように、クリスマスツリーの形になるように貼り合わせていきました。
手首の部分に書く2025年の願いについて、ペニー先生から、次のような説明がありました。
「期末テストが返却されたタイミングで、その点数を見て色々な気持ちがあると思う。
でも、完璧になる必要なんてないのよ、
いいや、完璧にはなれないのだから。
それでも、
昨日より少しでも良くなるといいなと思うことや願いを皆さんには考えて欲しい。
私の場合は平和かな。」
最後に、飾りつけをし、各クラスのクリスマスツリーが完成しました。
同じ材料が用意されたとは思えないほど、多様なツリーです。
2025年が少しでもよい年になるように、その温かい想いが高1のフロアを満たしました。