パラリンピック競技ボッチャ体験会

本日、体育館にて中学生対象にボッチャ体験会が行われました。
この会は、本校が指定されている福祉教育推進校としてのプログラムの1つとして、千葉ボッチャ協会の方々にご協力頂き、開催されました。

ボッチャとはイギリスのリヴァプールで生まれた重度脳性麻痺者や同程度の四股重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、
来年、東京で行われるパラリンピックの正式種目にもなっています。
ジャックボールと呼ばれる的にボールを近づけることで得点を競い、投げる実力だけでなく考える力も問われます。

スポーツの紹介、ゲームの実演後、各クラス6名のチームで、総当たり戦のリーグ戦を行いました。
最初は良くわからないで行っていた生徒もゲームを続けるうちに作戦会議を開くチームも現れるなど、ゲームに没頭しました。

協会の方から、「ボッチャは身体に障害を持つ方と一緒に楽しめるスポーツです。パラリンピックが終わっても、ボッチャに興味を持ち続けて欲しい。今回興味を持って下さった方は、ぜひ今後も一緒に楽しみましょう」とお話しを頂きました。