【ブタの心臓をさわりました】理科授業では体験がたくさん！

皆さんはブタの心臓をみたことがありますか？そして触ったことがありますか？

一般的な答えは「いいえ」だと思いますが、和洋国府台女子では「はい」です！

今日は中学2年生を対象にした理科の授業で、ブタの心臓を観察するという実技が行われましたので、その様子を報告します。

理科の授業では、可能な限り実体験を通じて学ぶということを意識した授業が行われています。左心房、左心室、右心房、右心室、気管と言葉で説明されるよりも、資料集を眺めるよりも、黒板に書かれたものを書き写すよりも実体験を通して構造を学びたいところです。

授業では、実際の臓器を触りながら、先生の説明を受けて、そしてその様子をイラストつきでレポートにまとめるというものでした。

ブタの臓器構造は人間ともよく似ていると言われ、自身の構造に関しての学習にもつながります。実際の臓器を触っている生徒からの感想をいくつか紹介します！

---

生徒1: どのような感触かとドキドキしながら触ったらプニプニとしていた。
生徒2: 気管支は硬い感触だった。なぜだろうか。
生徒3: 正直にいって気持ち悪かった。
生徒4: 冷蔵庫保存されていたので外側はひんやりとしていたが、中は意外にも温かった。
生徒5: 心臓の色は青紫。しっかりとスケッチに残したい。

受験生の皆様へ

◆2018年10月20日(土)の説明会にて、和洋国府台女子の理科教育について、詳細をお伝えします。この説明会は予約不要です。また、午後には理科実験体験講座（要予約）を予定しています。

◆2018年10月21日(日)はイオンタウンユーカリが丘で出張『放課後Science Team』と題して、理科実験体験を行います。予約が必要ですので、こちらよりお申し込みください。