和洋国府台女子中学校高等学校

Club 部活動

書道

<活動方針>
様々な書表現の追求のために切磋琢磨し合う

<目標>
○各々が納得のいく作品を仕上げる
○全国大会出場・受賞、全国規模の展覧会での受賞を目指す

<活動日>
月・火・木・金16:30まで 土15:00まで
(イベント前、展覧会前は延長する場合あり)

詳細は下記受賞報告等ご覧ください。その他学校行事や各種公募展、地域の展覧会等に出品しています。

活動報告

オープンスクールで書道パフォーマンス体験を行いました

2019.08.26

オープンスクールにて中学生対象書道パフォーマンス体験を行いました。

当日に向けて2年生部員を中心に紙作りやパフォーマンスの練習、担当決めなどの準備を重ね、受験生のみなさんに少しでも楽しんでいただけるよう練習を重ねました。

写真は体験する生徒さんの作品練習風景です。

受験生のみなさん、ぜひ今度は和洋生として、そして書道部員としてお会いできるのを楽しみにしています!
書道パフォーマンス体験に参加いただきありがとうございました。

第24回全日本高校大学書道展

2019.08.26

〇第24回全日本高校大学書道展 結果

全日本高校大学書道展賞:(高2)重永莉佳  (高1)井原美咲子

優秀賞:(高2)阿部菜々穂

準優秀賞:(高2)木村幸咲 林田奈々
     (高1)塚原ひなた 藤沼香乃 本間愛里 森田愛加


「高大展」は全国の高校・大学から1万点以上の応募があり、出品サイズも一般の公募展と同じく非常にレベルの高い展覧会です。

本校も頂いた全日本高校大学書道展賞は上位4%弱(344点/10402点)、優秀賞も6%ほどと入賞するのは非常に難しい中、併設中学校より引き続き書道部に所属している井原さん(高1)と、公立中学校出身で吹奏楽部だった重永さん、阿部さん(高2)が受賞しました。

日々の積み重ねが実り、今回の受賞に至ったことは一緒に頑張っている部員たちにも良い励みとなるでしょう。

また実際に大阪まで展示を見に行ったことで大きな刺激を受けたと思います。今後の糧とし、精進していきましょう。


第24回全日本高校大学書道展の詳細はこちら

第43回全国高等学校総合文化祭に出場しました

2019.08.01

(文章作成 高校2年生全国大会出場生徒)

7月28〜30日に第43回全国高等学校総合文化祭2019佐賀総文出場に千葉県代表として出場致しました。
気温30度超えの猛暑の中、全国から集まった県代表の数々の素晴らしい作品にとても圧倒されました。

交流会では、各都道府県から集まった代表者を佐賀の生徒の方々がとても暖かく迎えて下さいました。
「なりきり梧竹さん」「パルーン作り」といった様々なイベントを用意して下さり、本当に楽しかったですし、今までとは違った角度で書道と触れ合うことができて、感動しました。佐賀の方達には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

今回私が取り組んだ作品「光明皇后楽毅論」は、白と黒のコントラストが美しく、張りのある線がとても魅力的な楷書です。原本をできるだけ忠実に再現するために画仙紙からマットまでこだわり、作品に取り組んできました。
形式が決定するまでいろいろなパターンで書いたりしていたので、本当に時間がかかり心が折れそうにもなりました。

実際に展示会場で自分の作品を見ると、反省点がボロボロと出てきて、まだまだ課題がたくさんですが、全国大会に出場させていただくことができ、本当にいい経験になりました。
顧問の先生や、仲間には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。全国大会に集まる作品たちはどれも魅力的で圧倒されるものばかりで、今後頑張る大きな力となりました。

これからも素晴らしい仲間達と全力で楽しく書道と向き合っていこうと思います。
本当にありがとうございました!

グリーンフェスティバルにて書道パフォーマンスを披露しました

2019.06.11

雨予報を吹き飛ばすような強い日が差した6月8日、和洋学園125周年に向けたイベントとして開催されたグリーンフェスティバルに書道部はオープニングとして出場しました!

今回のパフォーマンスは「新生日本と和洋」をテーマに、教育実習生として来ている大学生の伊藤さんと大森さんの指導のもと作品制作をしながらも日々練習を重ねて来ました。

舞台では教育目標「凛として生きる」や校歌の一節を揮毫し、「紫陽花と和洋」から「和気致祥」(穏やかな気持ちを保てば祥をまねく)に変形させました。

オープニングということもあり多くのお客様に歓声やお声掛け頂きました。ありがとうございました!

横断幕を作成して頂きました!

2019.06.10

全国大会出場を記念し、横断幕を作成頂きました。

千葉県代表校として恥じぬよう、今後もチームとして切磋琢磨し、個々の作品としっかり向き合っていきましょう!

市川市展に参加しました

2019.05.14

今年度より市川市展に出品し、学生奨励賞を高校書道部員2名が受賞しました。

○第67回市川市文化祭
学生奨励賞:(高1)塚原ひなた  (高2)木村幸咲

上記の受賞者に加えて写真右上の隷書横額作品は、本校書道部出身で現在和洋女子大学日本文学学科書道専修4年生の伊藤妃美香さんの作品です。

伊藤さんは高校時代に築き上げた隷書の基盤を生かし、大学ではより発展的な中国清代の表現を追求した作品を制作し、今回学生優秀賞を受賞されました。

様々なバックグラウンドをもつ学生さんが集まる和洋女子大学ですが、和洋では中学から大学まで一貫して学年に応じた書道を広く深く学ぶことが出来ます。

今回の高校生の受賞も今後活動していく上で大きな励みとなったと思います。同時に課題も見つかったと思いますのでしっかりと向き合い前進していきましょう!

新入生歓迎会にて書道パフォーマンスを行いました!

2019.05.14

(文章・写真作成 高校2年生書道部員)

4月新入生歓迎会にて、私たちは書道パフォーマンスをしました!

今回のパフォーマンスは、これから私達の仲間になる新入生の皆様に、「共に夢に向かい突き進もう」というメッセージを込めて、部員共々限られた時間の中で練習してきました!

作成期間では字が納得いかなくて部員同士で指摘し合ったり、パネルの組み立て時間を何度もタイムを図りながら、間に合うように練習を重ねました。

部員の練習の成果が実り、本番は大成功でした!会場も温かい拍手で包まれました。

ご協力ご指導頂いた生徒会のみなさん、先生方、ありがとうございました。

そして新入生のみなさん!
書道部一同お待ちしております!!

佐賀大会出品にむけて

2019.04.03

いよいよ全国大会の作品締切が迫ってきました!

代表の生徒以外の生徒たちも高大展にむけて全員で大きな作品に取り組んでいます。
生徒も顧問も新学期が始まる前に力尽きてしまいそうですが最後まで頑張ります!


新入生歓迎会に向けても話合いをしています。新入生のみなさん、ご期待ください!

3年生が卒業・卒部しました!

2019.03.09

高3年生の部員9名が卒業・卒部しました。

パワフルでガッツのある部員が多く、大きなサイズの作品に取り組んだりパフォーマンス書道では衣装を自分達で手作りしたりと3年間書道部を盛り上げてくれました。

特に印象的だったのは作品制作に対する姿勢です。

作品に対して自分の満足のいくまでしっかりと向き合う姿勢が学年全体にあり、自主練や自宅で作品を書いてくる部員が何人もいました。

また経験者が少ないにも関わらず1年生の時から全国規模の展覧会で特別賞を受賞する部員もいました。

3年生の時は高大展出品のために大きな作品を書き上げ、附属大学の教授陣にもご指導頂きました。大学の書道部に参加するようになったのもこの学年からです。
また週2回だった部活動を週5回に変更した際、嫌がるどころか喜んでついてきてくれたのも3年生です。活動日以外でも作品を書きたがり、顧問に何度も帰るよう怒られた思い出のある人もいるでしょう。

後輩たちもそんな3年生の姿を見て「◯◯先輩みたいな字を書きたいです!」と申し出てきます。
一緒に活動している中学生も「いつか先輩たちみたいに色んな字を書いてみたい」と目標にしています。

卒業式の日は書道部よりお花とメッセージカードをプレゼントし、後輩たちの手作りお菓子で送り出しました。最後の写真では部員渾身の一発ギャグでみんな泣かずに大爆笑のままお別れ出来ました。

また書道で繋がれる日が来るのを楽しみにしています。卒業おめでとう!

送別会で書道パフォーマンスを行いました

2019.03.09

展覧会のための作品制作と並行しながら「大好きな先輩のためにパフォーマンスをしたい!」ということで、この日のために中学生から高校2年生まで一丸となり練習を重ねてきました。

今回は壁スタイルと田植えスタイルの合わせ技で、紙づくりから作品を持ち上げるタイミング等々綿密に計画を立てた上で本番に臨みました。

また生徒会から指定された時間内で準備から片付けまで行わなければならないため、ブルーシートをひく所からパネル組み、片付けまで高校生が中心となって担当を決め、タイマーとにらめっこしながら練習をしました。
紙つくりも様々なサイズや色のこだわりがあり、一苦労です。紙つくりだけで部活動が終わる日もありました。

部員の練習の成果が実り、本番は大成功!会場も手拍子や拍手で湧きました。ご協力ご指導頂いた生徒会のみなさん、先生方、ありがとうございました。

そして卒業生のみなさんに喜んでもらえたようで何よりです!

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