<活動方針>
様々な書表現の追求のために切磋琢磨し合う
<目標>
○各々が納得のいく作品を仕上げる
○全国大会出場・受賞、全国規模の展覧会での受賞を目指す
<活動日>
月・火・木・金16:30まで 土15:00まで
(イベント前、展覧会前は延長する場合あり)
詳細は下記受賞報告等ご覧ください。その他学校行事や各種公募展、地域の展覧会等に出品しています。
県の高校文化祭において、千葉県立美術美術館に展示される生徒は各学校最高7名まで。
更に全国大会出場のためのエントリーは各学校の1、2年生のうち1人のみです。
本校の1・2年生の高校生部員は19名。
その中から生徒たちによる選定が行われます。
県の全国大会予選の選定同様、本校も番号にて投票を行いました。
選ばれなかった12人の生徒も高校文化祭に向かう姿勢は皆一緒、よく頑張りました。チーム和洋書道部として全国大会内定おめでとう!
芸術は選ぶ人によって評価が大きく変わる分野です。
自分に軸をしっかりと持ち、いつでも自分の良いと思うものを書き上げる姿勢を大切にしていきましょう。
作品提出後は生徒企画の少し遅めのハロウィン🎃打ち合げをしました。ここで一区切り、次にむけて今後も精進致します。
本年も全国大会出場が決まりました!
令和元年度 千葉県高等学校文化連盟主催 千葉県高等学校総合文化祭 第31回書道作品展 に本年も参加しました。
千葉県の高校書道部における展覧会では最大のもので、千葉県立美術館にて県内の高校の代表作品が展示され、来年度の総合文化祭の参加者が決定します。
今年も本校では20人の中から7人の展示作品の選定、さらに全国大会へのエントリー作品1点を決定し、予選に臨みました。
昨年度の代表は高校より書道部に入部した木村さんが全国大会出場を決めました。
今年度学校代表に選出された井原さんは、中学より書道部に所属し、中学3年生のころから本格的に古典臨書を始め、今回は中国北魏時代の「孫秋生造像記」を題材に臨書作品を仕上げました。
これから代表生徒は3月末まで出品作品の再書き込みがあります。そのほかの部員も公募展や高大展など、展覧会シーズン到来です。気を引き締めて冬を乗り切りましょう。
令和元年度和洋女子大学主催の第17回競書大会が2019年11月16日、17日の2日間、開催されました。
今回の本校の結果に関しては前の記事で紹介しました。
今回は文部科学大臣賞受賞の作品と、本校の高校生を引率した際の写真をご紹介致します。
16日(土)は学校説明会にて書道パフォーマンスを披露した後、すぐに片付けをし、展示会場に向かいました。
たくさんの秀作に圧倒されつつも、「次はこんな書風で書いてみたい!」と積極的に拝見している部員が多数でした。
学校説明会にて書道パフォーマンスを披露させて頂くことになりました。
講堂の裏方も部員が確認中です。書道室では全員がパフォーマンスに向かっています!
第17回和洋女子大学競書大会の展示は11月16日(土)、17日(日)10:00~16:00に和洋女子大学文化資料館及び書道室1,2にて開催されます。
競書大会初日(11月16日)は第2回学校説明会です。生徒発表として書道パフォーマンスを行う予定ですので、来校の際にはぜひ競書大会も併せてご高覧ください。
和洋女子大学競書大会の詳細はこちらより。
〇第17回和洋女子大学競書大会 結果
半切の部
文部科学大臣賞:(高2)重永莉佳
審査員奨励賞:(高1)小松結奈 (高1)藤沼香乃
特選:(高1)井原美咲子 (高1)塚越美紀 (高1)塚原ひなた (高1)本間愛里 (高1)渡邉友佳子 (高2)林田奈々
硬筆の部
学長賞:(高1)井原美咲子
審査員奨励賞:(中1)清水咲姫子
特選:(中2)福島彩花里 (中3)堀涼代 (高1)渡邉友佳子 (高2)重永莉佳
中学生は学習指導要領を踏まえた上で文字選定をし、高校生はより芸術性を追求した作品制作を心掛け、学園祭の最中も自宅で熱心に制作をする部員も多く見られました。
今回はその成果として特別賞の文部科学大臣賞をはじめ上位9パーセントの特選賞以上の賞を頂くことができました。
今回の受賞は部員全員に大きな励みとなったことでしょう。
表彰式は11月17日に行われますので、追ってご報告致します。
学園祭では生徒会のみなさんをはじめ、先生方やクラスメイト、保護者の方々のご理解とご協力のもと書道パフォーマンスと展示を終えることが出来ました。
ご高覧頂きましたみなさまには感謝申し上げます。
部員たちは学園祭と並行して和洋女子大学競書大会への出品作品の制作、そして現在はテスト前で部活停止。
テスト明けから千葉県の高校文化祭に向け全国大会出場を目標にラストスパートを頑張ります。
高校生国際美術展より
〇第20回高校生国際美術展
奨励賞:(高2)木村幸咲
佳 作:(高2)阿部菜々穂
(高1)須賀真菜 塚原ひなた
高校生国際美術展についてはこちら
奨励賞以上の作品は新国立美術館にて展示されました。
〇第68回玄遠書道会全国展
師範会会長賞:(高2)林田奈々
推薦賞:(高2)木村幸咲 (高1)井原美咲子
〇第68回千葉県小中高校席書大会
千葉日報社賞:(高1)井原美咲子
書星会賞:(高2)木村幸咲
夏休みは合同練習やオープンスクールでイベントが多い中、1学期に提出した作品の結果が返ってきました。
学園祭や高校文化祭など芸術の秋にむけて2学期も頑張りましょう。
オープンスクールにて中学生対象書道パフォーマンス体験を行いました。
当日に向けて2年生部員を中心に紙作りやパフォーマンスの練習、担当決めなどの準備を重ね、受験生のみなさんに少しでも楽しんでいただけるよう練習を重ねました。
写真は体験する生徒さんの作品練習風景です。
受験生のみなさん、ぜひ今度は和洋生として、そして書道部員としてお会いできるのを楽しみにしています!
書道パフォーマンス体験に参加いただきありがとうございました。
〇第24回全日本高校大学書道展 結果
全日本高校大学書道展賞:(高2)重永莉佳 (高1)井原美咲子
優秀賞:(高2)阿部菜々穂
準優秀賞:(高2)木村幸咲 林田奈々
(高1)塚原ひなた 藤沼香乃 本間愛里 森田愛加
「高大展」は全国の高校・大学から1万点以上の応募があり、出品サイズも一般の公募展と同じく非常にレベルの高い展覧会です。
本校も頂いた全日本高校大学書道展賞は上位4%弱(344点/10402点)、優秀賞も6%ほどと入賞するのは非常に難しい中、併設中学校より引き続き書道部に所属している井原さん(高1)と、公立中学校出身で吹奏楽部だった重永さん、阿部さん(高2)が受賞しました。
日々の積み重ねが実り、今回の受賞に至ったことは一緒に頑張っている部員たちにも良い励みとなるでしょう。
また実際に大阪まで展示を見に行ったことで大きな刺激を受けたと思います。今後の糧とし、精進していきましょう。
第24回全日本高校大学書道展の詳細はこちら
(文章作成 高校2年生全国大会出場生徒)
7月28〜30日に第43回全国高等学校総合文化祭2019佐賀総文出場に千葉県代表として出場致しました。
気温30度超えの猛暑の中、全国から集まった県代表の数々の素晴らしい作品にとても圧倒されました。
交流会では、各都道府県から集まった代表者を佐賀の生徒の方々がとても暖かく迎えて下さいました。
「なりきり梧竹さん」「パルーン作り」といった様々なイベントを用意して下さり、本当に楽しかったですし、今までとは違った角度で書道と触れ合うことができて、感動しました。佐賀の方達には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今回私が取り組んだ作品「光明皇后楽毅論」は、白と黒のコントラストが美しく、張りのある線がとても魅力的な楷書です。原本をできるだけ忠実に再現するために画仙紙からマットまでこだわり、作品に取り組んできました。
形式が決定するまでいろいろなパターンで書いたりしていたので、本当に時間がかかり心が折れそうにもなりました。
実際に展示会場で自分の作品を見ると、反省点がボロボロと出てきて、まだまだ課題がたくさんですが、全国大会に出場させていただくことができ、本当にいい経験になりました。
顧問の先生や、仲間には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。全国大会に集まる作品たちはどれも魅力的で圧倒されるものばかりで、今後頑張る大きな力となりました。
これからも素晴らしい仲間達と全力で楽しく書道と向き合っていこうと思います。
本当にありがとうございました!