<活動方針>
様々な書表現の追求のために切磋琢磨し合う
<目標>
○各々が納得のいく作品を仕上げる
○書道を通して活動の幅を広げ、多くの人を感動させるような作品制作を行う
<活動日>
基本的には月~金16:30まで
(イベント前、展覧会前は延長する場合あり)
<2020年度活動実績>
〇(高)全国高等学校総合文化祭 こうち総文2020 千葉県代表出場
○(高)千葉県高校総合文化祭 優秀賞受賞(全国大会出場決定)
〇(中高)和洋女子大競書大会 最優秀団体賞 学長賞・その他特別賞受賞
〇(高)高校生国際美術展 奨励賞受賞
〇(高)第83回謙慎書道会展 学生優秀賞・褒賞受賞
〇(中高)千葉県小中高校席書大会 千葉日報社賞受賞
〇(高)日本武道館書初め大展覧会 日本武道館賞受賞
〇(高)千葉県小中高校書初め大会 千葉日報社賞受賞
〇(高)第36回成田山全国競書大会 成田山賞・推薦日輪賞・特選月輪賞受賞
<2021年度活動実績>
〇(高)全国高等学校総合文化祭 わかやま総文2021 千葉県代表出場
〇(高)高校生国際美術展 佳作受賞
〇(中)第70回玄遠書道展 推薦賞受賞
詳細は下記受賞報告等ご覧ください。その他学校行事や各種公募展、地域の展覧会等に出品しています。
令和3年度1学期までの展覧会の結果をご報告します。
〇第22回高校生国際美術展
佳作:(高2)榎本麻菜 栗山華歌
(高3)井上月乃 井原美咲子 枝野陽菜 大髙さやか 小出翠 國分美穂 須賀真菜 塚原ひなた 藤沼香乃 渡邉友佳子
※高校生国際美術展大会HP・結果はこちら
〇第70回玄遠書道展
推薦賞:(中2)稲葉美緒 (中3)伊藤千華 清水咲姫子
特選賞:(中1)宇津木梨央 鹿倉大愛 (中2)磯邉桜子 内村真悠子 辻元愛梨
全国高校大学書道展は普段書いている半切サイズの2倍以上もある全紙や二尺×八尺の紙に作品を書き上げます。
昨年はコロナで中止となった展覧会でしたが、高校生の部員は一年で一番気合の入る展覧会。
みんな黙々と作品に取り組んでいました。
そして中学生も雰囲気に呑まれてひたすら作品を書き込んでいます。(小中展も控えていますので中学生も半切に挑戦中)
高大展の出品は先週で終わり、力作が30点近く集まり無事提出。
大きな作品を書き上げた高校生に拍手です!
出品後は普段の半切や半紙に戻ると何だか物足りなそう。。。
大きい作品の後は半切が小さく見えて仕上がりも一気にスピードアップします。
高大展の結果はまだ先ですが、個々の成長が明らかになった1ヶ月でした。おつかれさまでした。
中間テスト前ラストの部活
&
展覧会の締切前!
中学生も高校生もみんな気合が入ります。
中間が終わったら小中展&高大展です。
ひとまずテスト前で一区切り、ひとまずテストに向けて頑張りましょう!
個人の制作がメインの書道部!と思われがちですが、今年度は月に一回のミーティングを行っています。
5月は新入生挨拶、高3の部長より学園祭の内容の共有を中心に今後の展覧会の予定などを共有しました。
特進コースは授業のため今回のミーティングは人数少なめですが、中高合わせると部員は58人に。
中学1年生は少しずつ部活にも慣れ、出席率も上がってきました。
中学2・3年生は展覧会前で書き込みをしていますが、確実に作品の仕上がりが良くなっています!
高校1年生は自分に合う古典を模索中。
高校2年生は作品の書き込みを進めています。
高校3年生は引退まであと2ヶ月。受験勉強の合間に筆を持ちつつ後輩指導にあたっています。
勉強も部活も全力で頑張る1学期になりますように!
書道部にも新入生が来ています☆彡
新入生歓迎会では高校3年生が動画を作成しました。
新入生歓迎会の動画はこちらから
新型コロナウイルスでイベントがなくなる前までは書道パフォーマンスで袴を着ていましたが、昨年度は袴を着る機会もなく終わってしまいました。
そこで今回は書道部の新入生が袴デビュー!
この袴は案外簡単に着れるのですが、普段はしない格好にうれしそうです。
実は展覧会シーズンの4月でしたが、新入生対応に2・3年生は大忙しで対応してくれました。
まだまだ新入生受付中です。
改めて書道部の活動紹介です。
【活動日】
月~金 16:30まで(展覧会の前は17:00まで活動可)
【部員数】令和3年5月1日現在
(中1)8人 (中2)13人 (中3)2人
(高1)8人 (高2)7人 (高3)15人
【活動内容・部活紹介】
中高共に各種展覧会や展示会、コンクールに向けて1年間を通して作品制作を行っています。平日は毎日活動していますが、自分の都合で来れるときに来て作品を仕上げるスタイルです。
中高6学年が同じ時間と空間で作品制作を行っているため、中学生は高校生の制作している様子を間近で見て自らのビジョンを広げられるとともに、高校生は常に高学年として中学生の指導を行いお互いを高め合う環境があります。
また年間を通して展覧会があるため10回以上の出品の機会があり、ほとんどの部員は上位賞に入賞しています。進学の際の経歴はもちろん、高校生は公募展の大人の部にも出品しているので一生を通しての経歴として書と関わる機会もあります。
「自分が納得のいく作品制作」を常に念頭に置き、自己の評価を何より重視し作品に熱心に取組みましょう!
昨年度3学期に出品した展覧会の結果です。
写真は謙慎展の学生優秀賞作品より。
公募展なので一般と同じ扱いでしたが、見事受賞に至りました。
〇第83回謙慎書道会展
学生優秀賞:(高2)井原美咲子
褒状:(高2)森田愛加
入選:(高1)渡邊海帆 (高2)井上月乃 枝野陽菜 大髙さやか 小松結奈 須賀真菜 塚越美紀 本間愛里 渡邉友佳子
〇第37回成田山全国競書大会
成田山賞:(高2)井原美咲子
推薦日輪賞:(高3)木村幸咲
特選月輪賞:(中2)辻元愛梨 (高2)國分美穂 小松結奈 塚越美紀 藤沼香乃 森田愛加
〇第57回全日本書初め大展覧会
日本武道館賞:(中3)清水咲姫子 (高1)栗山華歌 (高2)井原美咲子 須賀真菜
令和2年度の送別会は動画での開催でした。
書道部も動画で参加し、高校3年生へのお祝いのメッセージを込めて綾香の「にじいろ」にのせて動画を作成しました。
はじめの企画は例年どおり書道パフォーマンスをし、それを撮影の予定でしたが・・・
緊急事態宣言を受けて部活動休止や時間短縮となりなかなか皆でのパフォーマンス練習が進まず。
書く内容や曲、準備の係やパートまで決めていましたがパフォーマンスの撮影は断念しました。
そして「練習時間確保の難しさ」「動画での参加」を考慮した結果、今回のような形式となりました。
出来上がった動画のクオリティは非常に高く、高校2年生の力がよく表れています!
送別会の後は後輩から書道室で色紙やプレゼントの贈呈!3年生卒業おめでとう!
高校2年生による動画はこちら
令和2年11月10日(火)~14日(日)
千葉県立美術館にて千葉県高等学校総合文化祭が行われました。
今年の夏に本来ならば高知にて開催されるはずだった全国高等学校総合文化祭に出品予定の作品も陳列され、見ごたえのある展示となりました。
千葉県内の学校の書道部の作品が一斉に集い、全部で約600点を越える作品展示となっています。
同時に来年度の全国大会予選を兼ねており、高校1・2年生の優秀作品上位11点が選出されます。
そして今年度も和洋国府台女子高等学校書道部は全国大会出場が決まりました!
これで3年連続、5回目の全国大会出場です。
今年度の2年生は学年全体のレベルが高く、誰が代表でもおかしくない作品を書きあげました。
搬入出もコロナの影響で教員のみとなりましたが、出品生徒や保護者の方々は開催日には足を運んでくれました。
本校代表として全国大会が決まった生徒は1人ですが、部活や学年全体の「頑張る雰囲気」「最後まで仕上げる意識」があったからこその連続出場です。
みんなよく頑張りました!千葉県代表として恥のないよう、全国大会の作品を書き込みます。
今年も全国高等学校総合文化祭予選の千葉大会への提出が終わりました!
そして毎年恒例のハロウィンパーティー🎃
といきたいところでしたが、コロナの関係もありパーティーは断念です。
今年は仮装のみでいつもと同じようにひたすら作品を書く!!!
更に作品が間に合わず、仮装しながらも印を作成したり最後の一枚を書き込んでいる生徒もいるという謎のパフォーマンス集団のような1日でしたが、普段とは違うテンションでみんな楽しく過ごしました。
あとは全国大会の予選を待つだけ!
頑張れ高校生!!
第18回和洋女子大学競書大会
結果一覧はこちらより。
和洋女子大学競書大会の詳細はこちらより。
〇第18回和洋女子大学競書大会 結果
半切の部
審査員奨励賞:(中2)伊藤千華 (高2)小松結奈 藤沼香乃 渡邉友佳子 (高3)木村幸咲
特選:(中1)稲葉美緒 (中2)清水咲姫子 (高1)榎本麻菜 (高2)井上月乃 井原美咲子 大髙さやか 須賀真菜 塚越美紀 本間愛里 森田愛加
半紙の部
学長賞:(高2)井原美咲子
審査員奨励賞:(中1)稲葉美緒 (高2)井上月乃 大髙さやか 須賀真菜 塚原ひなた 本間愛理 (高3)阿部菜々穂 林田奈々
特選:(中1)直井智惺子 辻元愛梨 (中2)伊藤千華 清水咲姫子(高1)荒井愛奈 岩佐月夢 榎本麻菜 栗山華歌 高木杏奈 (高2)枝野陽菜 國分美穂 小松結奈 塚越美紀 藤沼香乃 森田愛加 渡邉友佳子
硬筆の部
審査員奨励賞:(高3)重永莉佳
特選:(中1)直井智惺子 (中2)清水咲姫子 (高1)榎本麻菜 渡邊海帆 (高2)井原美咲子 塚原ひなた 小松結奈 渡邉友佳子
中学生は学習指導要領を踏まえた上で文字選定をし、高校生はより芸術性を追求した作品制作を心掛けつつ作品制作に臨みました。
今回はその成果として特別賞の学長賞をはじめ上位9パーセントの特選賞以上の賞を頂くことができました。
今回の受賞を励みに今後も精進していきましょう。