活動方針
部員一人一人の技術を高め、チームに貢献することのできる選手を育成する。
また部活動で得た経験を活かし、将来社会に貢献することのできる人材を育成する。
目標
県大会ベスト8
先日お知らせいたしましたように、高校総体の代替大会にあたる千葉県選手権が開催されています。
本校は、7月25日(土)に1学期期末考査を終え、わずか1週間の準備期間を経て、市川昴高校との合同チームで大会に臨むこととなりました。
7月30日(木)には、午前授業を終えた後に、市川昴高校グラウンドにて、国分高校との練習試合に臨みました。
7月30日(木)
第1試合
和洋高+市川昴高 1-6 国分高
和昴 1 0 0 0 0 0 0 1
国分 0 2 1 3 0 0 X 6
第2試合
和洋高+市川昴高 5-4 国分高
国分 4 0 0 4
和昴 0 5 0 5
(3回制)
2月8日以来の、約半年ぶりの実戦でした。
相当なブランクがある中で、本校投手は6イニングに登板して自責点3と、なかなかのピッチングでした。
中1日空けての大会1日目は1・2回戦です。
8月1日(土)
第1試合(1回戦)
和洋高+市川昴高 13-12 千葉東高
千東 1 0 6 3 2 12
和昴 3 0 4 2 4X 13
(5回時間切れ)
ウイルス感染対策のため、高校の公式戦としては異例の90分制の規定でした。
序盤から点の取り合いの様相でしたが、最終回に3点のビハインドを逆転しての劇的な勝利でした。
最後は市川昴高校の4番打者の会心の打撃で勝利をつかみ取りました。
第3試合(2回戦)
和洋高+市川昴高 0-16 野田中央高
和昴 0 0 0 0
野中 4 12 X 16
(3回コールド)
2回戦の対戦相手は、シード校の野田中央高校でした。
実力の差に加え、初戦の疲れからか、コールド負けを喫しました。
8月2日(日)
第3試合(敗者交流戦)
和洋高+市川昴高 6-16 京葉高+市原八幡高
和昴 6 0 0 0 6
京八 6 4 2 4X 16
(4回コールド)
2日目は、1日目に敗退したチームどうしの交流戦でした。
初回に本校の7番打者が、1死満塁からの走者一掃の適時二塁打を放つなど、一挙6得点をあげました。
しかしその裏から、京葉+市原八幡連合の反撃に耐えることができず、4回コールド負けを喫してしまいました。
異例ずくめの年度となりましたが、これにて各校の3年生の多くは、高校での競技生活を終えることとなります。
代替大会の開催にこぎつけてくださった千葉県ソフトボール協会をはじめとする関係者の皆様には、感謝の念しかありません。
合同チームを継続してくださった市川昴高校の先生方と選手の皆さん、本当にありがとうございました。
選手たちを陰ながら支えてくださったご家族の皆さん、これまでお世話になりました。
通りがかりに声援を送ってくれたOGのみんな、たまたま通りかかってくれてどうもありがとう。
ただでさえ小さな所帯でしたが、これからはよりいっそう少人数になります。
でも人数が少ないことを言い訳にしては、一歩も先に進むことはできません。
これまでも「終わった後に言い訳するようなプレーはするんじゃない!」と3年生たちには言い続けてきました。
指導者である私自身も言い訳することなく、これからも和洋ソフトボール部を支えてゆく所存です。
応援してくださる皆様には、今後とも我々のチームへの変わらぬご声援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
いつも和洋ソフトボール部を応援してくださる皆様、久しぶりの記事の更新となります。
本年度はウイルス感染のため、大会という大会が取りやめとなってしまいました。
チームとしての活動も2月下旬から6月下旬にいたる4か月間にわたり、休止となってしまいました。
3年生にとっての競技生活がこのまま終わってしまいかねない状況でありました。
このたび、県内のソフトボール関係者の皆様のお骨折りのおかげで、8月1日(土)・2日(日)・8日(土)・9日(日)の4日間にわたって、「千葉県選手権大会」が開催される運びとなりました。
本校は、昨秋から合同チームを編成する市川昴高校とともにこの大会に出場します。
正直申し上げて、練習は全然できていません。
現在も期末考査中で、活動は休止中です。
しかしながら、今できる最大限の力を出し切って、泥臭くても3年生最後の締め括りの大会を戦いきる所存です。
ウイルス対策のため、観戦については厳しく制限されておりますが、どうぞ心の中で応援してください!
ソフトボール部では中高ともに新入部員を募集しています。
初心者大歓迎です!
部長 本山(高3E) 会計 近藤(高2C)
顧問 西廣(高1F) 天野(高2E)
元気に過ごしていますか?
総体が中止となってしまったことを受けて、8月1日(土)・2日(日)・8日(土)・9(日)に代替の大会が開催されることになりそうです。
3年生の集大成として、私は出場したいと考えています。
一人一人の考えや今の状況はそれぞれにあると思いますので、次の登校日に君たちと話すことができればと思っています。
一人一人の考えをそれぞれに尊重したいと思っているので、自分自身の考えや思いを率直に聞かせてほしいと思います。
次の登校日に会いましょう。
現在、部活動の休止が続いています。
ソフトボール部も残念ながら、3か月にわたり活動できていません。
何とか多くの新入部員とともに、最上級生の花道を飾りたいと願っています。
そんな折りに、卒業生から激励の手紙が届きました。
応援の声を励みに、和洋ソフトボール部、前を向いていきたいと思います!
ソフトボール部員のみんな、元気に過ごしていますでしょうか?
私たち教員も先々週から在宅勤務をしいられており、当番の曜日以外は入校を禁じられている状況です。
そのような状態もあり、情報の伝達もままならなく、申し訳なく思います。
昨日のニュース報道を、みんなも見聞きしたことと思いますが、今年度の全国総体(インターハイ)の中止が正式決定しました。
それに先立ち、千葉県総体の中止決定も、高体連からの連絡が入りました。
県総体は、言うまでもなく我々が最終目標として目指してきた大会です。
3月中のすべての練習試合、宍倉旗が中止となり、4月の関東予選も中止となり、それでも可能な範囲での自主練習を一人一人に求めてきたのも、総体だけは開催される可能性を信じてきたからです。
君たち一人一人が、この晴れ舞台で、存分に投げて打って走る、その姿を私は心待ちにしてきました。
初めてボールを握ったその日から、毎日暗くなるまで練習に励み、少しずつではありますがここまでソフトボールを上手にできるようになりました。
怪我で満足にプレーできないとき、何度もエラーして三振してうまくいかないとき、いろんな場面を経て、それでも諦めずにここまで部活に取り組んできました。
その最後の機会が失われてしまったことが、無念で仕方ありません。
いや、私の何倍、何十倍も、君たちは無念でならないはずです。
現在のウイルス感染拡大防止を図らねばならない世情を考えると、この決定はやむをえないというか、むしろ妥当な決定なのだと思います。
主催者だって、君たちの集大成の機会を奪いたくて奪っているわけではありません。
それらを全部頭では理解していますが、それでも残念という言葉では言い尽くすことができないほど、今はやり切れない気持ちです。
総体に代わる大会の開催があるかいなかなど、先のことについては、今の段階では何も決まっていません。
君たちとまたふたたび活動をともにすることができるかも分かりません。
それ以上に、世の中がいつ元の状態に戻るのかも、誰にも分からない状態です。
2月21日に今のところ最後の練習を、いつものグラウンドで君たちとともに行いました。
ピッチングを私が受けて、ティーバッティングをして、バント練習をして・・・、何の変哲もない普段通りの練習内容だったと記憶しています。
「明日から期末テスト前の休みに入るけど、テストが終われば、もう3月。たくさん練習試合をして、失敗したことをしっかり練習して、そのくり返しだよ。シーズンが始まったらクヨクヨ悔やんでいる暇はないんだから、常に次のことに目を向けていこう。6月の総体まではあっという間だからな。」
そんな主旨の話をして、その日の練習を終えたように思います。
いつ練習再開が許されてもいいように、私の車にはノックバットとボールとキャッチャーミットを、今も積んだままです。
次の大会に向けて、気持ちだけは切らさずにいてくれ、と今の君たちにはとても私は言えません。
どんな慰めの言葉をかけても、何の慰めにもならないことも理解しています。
今私が君たちに言葉をかけることができるとするならば、とにかく自分自身と家族の健康だけは全力で守ってください。
君たちと顔を合わせる日が、少しでも早く訪れることを心から願っています。
ソフトボール部顧問
西廣 修吾
ご入学、おめでとうございます!
本校の生徒として、まだ一日も登校できない中、入学した実感もなかなか湧いてはこないことと思います。
本来であれば、入学式を終え、オリエンテーションや校内の見学などをし、少しずつ新しい友人もできつつある時期ですよね。
部活は何部に入る?ってな会話も交わされるはずでしたね。
このような状況の中で、新入生歓迎会や部活紹介も予定通りには実施できません。
その代わりといっては何ですが、少しだけソフトボール部の紹介をいたします。
私たちは日々、国分グラウンドにあるソフトボール場で活動しています。
恥ずかしながら、現在在籍している部員は5名。
少なくとも9名で行う競技ですので、現在は他校と合同チームを編成して大会に出場しています。
すでに卒業した生徒たちも含めて、部員の約半分かそれ以上は、入学して初めてソフトボールを始めた選手たちです。
経験者の皆さんはもちろんのこと、初心者の新入部員も大歓迎です。
入学を機に、新たな競技にチャレンジしたい、と思っている新入生の皆さん、心よりお待ちしております。
現在は自宅待機が続いておりますので、残念ながら活動は休止しておりますが、状況が好転したならば、溜まりに溜まったエネルギーを、部員一同ソフトボールに向けたいと思っています。
新たな仲間に会えるその日を、楽しみにしています!
5月に予定されていました関東大会は、ウイルス感染防止のため、やむなく中止となりました。
そのため、4月18日(土)・19日(日)に本校ソフトボール場にて予定されておりました千葉県第9地区予選も中止となってしまいました。
6月の千葉県総体については、実施に向けて準備を進めている旨を、千葉県高体連ソフトボール専門部から伝えられています。
最上級生の多くにとっての競技生活最後のシーズンが、このような形となり、練習さえままならない状況です。
部員のみんなほどではないにせよ、私もノックバットを握ることのできない日々に、とても悶々としている今日この頃です。
感染しないこと・させないことを第一に、そして限りは大いにあるにせよ、今できることを見つけ、取り組む。
私は、仕事の空いた時間には草をむしっています。
体を整え、気持ちを保つことに、力を注いでいきましょう。
始業式の日に、元気で登校してください。
本校では3月19日(木)が、今年度の修了式でした。
ウイルス騒動のため、約3週間ぶりの登校、そして今年度最後の登校となってしまいました。
また、春休み中の部活動も全面中止となってしまい、休み中の練習や試合、そして毎年恒例の卒業生の送別会も行うことができなくなってしまいました。
去る3月6日に卒業した2名の卒業生が、もし送別会ができなかったならば、と下級生たちへの記念の品を預かっておりましたので、部員たちとともに紙袋の封印を解いてみたところ・・・、ポロシャツやら、手づくりのマスコットやら、手紙やら、メッセージ付きの写真やら、いろんなものを頂戴しました。
私たち顧問の分まで、どうもありがとう!
全体練習ができない分、各選手は可能な範囲で自主練に取り組んでいるはずです。
桜の花がほころび始めている国分グラウンドへ戻ることのできるその日まで、今自分にできることに取り組んでいきましょう。
3月23日(月)に本校グラウンドにて予定しておりました豊南高、杉並学院高+東洋女子高との練習試合は、中止といたします。
部員に連絡いたします。
次回の登校予定日である3月19日(木)は一斉下校となるため、活動を行うことができません。
新年度の教科書や教室に置いてある私物など多くの荷物を持ち帰ることになることと思いますので、部活の用具などは持参する必要はありません。
19日の帰りのHR後に、今後の活動について打ち合わせますので、職員室前に集合してください。
思うように体を動かせない毎日は、張り合いがありませんよね。
私も同感です。
何とか乗り越えよう!
ソフトボール部顧問 西廣