日本文化を学ぶ一環として、中学では百人一首に触れています。本日、洗心の間(和洋国府台女子、和室)にて中学3年生が百人一首大会を開催しました。
この学年が百人一首大会を行うのは3回目です。1年生のときは覚えている歌の数も少なかったですが、3年生になって、少し覚えている歌の数も増えてきたかな?
自分が絶対取りたい歌を各生徒が持っています。人気の歌が詠まれたときは、あちらこちらで歓声が上がっていました。
『千早(ちはや)ぶる神代(かみよ)もきかず龍田川(たつたがは) からくれなゐに水くくるとは』は、やはり一番人気かとおもいきや、ほかの歌でもあちらこちらで歓声が上がっていたのが印象的です。
温故知新、日本古来より伝わる競技かるたを通して、日本文化への理解が深まれば嬉しいです。
なお、私が好きな歌は『有明のつれなく見えし別れより暁ばかり憂きものはなし』。
ところで、最近、関心を持っているのは『名にしおはばいざ言問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと』。