和洋国府台女子中学校高等学校

中学校

6年間一貫教育

1人ひとりの輝きを引き出し、
生涯を力強く支える本物の学力をつける。

実験・実習を重視して、「自ら学ぶ」スタイルを体得! 大学進学と生涯にわたる学習を見すえたカリキュラムで揺るぎない基礎力を築く"6年計画"のスタートライン。

基礎学力の確立

生涯を支える基礎学力の確立のために、すべての教科において創意・工夫をした学習を実施しています。特に国語・社会・数学・理科・英語に多くの授業時間を割り当て、実践を重んじた効率の高い学習を展開しています。

実践英語力の充実

国際化の進む今、若者にとって「実践英語力」は生涯役立つ大きな力となります。そのため『英語教育』には全学年とも十分に授業時間を確保しています。さらにLL教室の利用・演習時間の活用・外国人講師による英会話学習など、実践英語力の充実に多大の努力をはらっています。

基本的模範の体得

日本女性としての生涯を支える基本的生活規範の体得に向けて、学園生活の全領域にそのための工夫がなされています。特に中学校では、「技術家庭」の学習にそれが顕著です。被服実習室・被服整理実習室・調理実習室・試食室をはじめ和室・コンピューター教室・視聴覚室などを活用し、実践学習を通して基本的生活規範が体得できるよう実施しています。

歴史・沿革

明治30年
(1897年)
堀越千代女史、和洋裁縫女学院 を麹町区飯田町3-22(現在の千代田区富士見町富士見小学校前)に 創設 。
明治34年 9月27日私立学校令により、私立和洋裁縫女学校と改称。以後この日をもって創立記念とする。
昭和3年
(1928年)
専門学校令により、和洋女子専門学校に昇格。和洋裁縫女学校はそのまま存続。
昭和10年 文部省の推薦により、稗方弘毅が校長ならびに理事長に就任。
昭和11年 和洋裁縫女学校を和洋女子学院と改称。
高等女学校程度の本科普通科・本科師範科・和洋裁専修科・選科等を置く。
昭和21年
(1946年)
和洋女子専門学校を市川市国府台の旧陸軍施設跡に移転。
昭和22年 和洋女子中学校を九段に設置。
昭和23年 和洋国府台女子高等学校 および和洋九段女子高等学校設置。
昭和24年 和洋国府台女子中学校設置。和洋女子専門学校を和洋女子大学に昇格。
家政学部生活学科・被服学科・大学別科を置く。
和洋九段女子高等学校・和洋女子中学校を和洋女子大学付属九段女子高等学校・同中学校と改称。
昭和25年
(1950年)
和洋国府台女子高等学校・同中学校を和洋女子大学付属国府台女子高等学校・同中学校と改称 。
昭和28年 栄養士養成施設指定。
昭和29年 和洋女子大学短期大学部に国文科を増設。
昭和36年 和洋女子大学家政学部を文家政学部として英文学科を増設。
昭和41年 大学学部に国文学科、短期大学部に英文科を増設。管理栄養士施設指定。
昭和48年
(1973年)
和洋女子大学短期大学部を和洋女子短期大学と改称。
田村謙治、付属国府台女子高等学校・同中学校の校長に就任。
昭和49年
(1974年)
長瀬英一、理事長・学長に就任。
昭和54年 松田惇雄、理事長・学長に就任。
昭和57年
(1982年)
和洋女子大学付属国府台女子中学校を市川市国分の現在地に移転 。
平成3年 田村謙治、理事長に就任。
平成4年
(1992年)
和洋女子大学付属国府台女子中学校を 和洋国府台女子中学校と改称 。
高等学校・九段校もそれぞれ和洋国府台女子高等学校・和洋九段女子中学校・和洋九段女子高等学校と改称する。赤羽新一、和洋国府台女子高等学校・同中学校の校長に就任。
平成9年 和洋学園、100周年を迎える。
平成10年 4月、和洋女子大学文家政学部を人文学部と家政学部に分け、学科の名称を変更し、国際社会学科と生活環境学科を新設。また、和洋女子短期大学を和洋女子短期大学部と名称変更し、学科名称も変更。
7月、和洋国府台女子高等学校新校舎(第1期工事分)竣工。
平成12年 12月、和洋国府台女子中学校礼法研修棟、 「春望亭」 竣工。
平成14年 和洋女子大学大学院(人文学科・総合生活研究科)を設置。
平成16年 3月、和洋国府台女子高等学校メディア棟(第2期工事分)竣工。
平成18年 被服科をファッションテクニックス科へ改称。

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