3回目の授業では、お茶の歴史について学びました。日本にお茶が入ってくる所から、現在の茶道に至るまでのお話でしたが、特に印象に残っているのは、お茶が日本に入って来た頃の形でもある団茶です。今回は、製法について自分達で調べてみました。団茶とは茶の葉を蒸して、茶臼でつき、圧縮して乾燥させたものを指します。お茶を飲む際、団茶を削ったり手でもみほぐしてから鍋で煮ます。この煮汁に塩を加えて飲むという事をしたそうですが、中国・チベットやモンゴルでも広く普及したことから、国によってはバター、あるいはミルクを加えて飲むことも多いそうです。
今日の授業を通して、私はお茶の歴史について知ることができました。これからの授業で、お茶を点てる際、今日習った知識も踏まえて頑張りたいと思います。