和洋茶道　12

高校３年生では総合探究の時間に茶道を行っています。授業での取り組みを探究係の生徒が紹介していきます！

9月 12日（月）3年E組　探究係　O.Yさん/M.Rさん

今回の授業では蹲踞について学びました。蹲踞は洗心亭に入ると目の前にあり、大きな石でできています。そこでは柄杓を使い、左、右と順番に手を洗った後、手に水を載せ口をすすぎます。最後には次の方を気遣い柄杓を縦にし、持ち手を清めます。今回は実際に口をすすぐ所作はしませんでしたが、蹲踞で手を洗ったことにより、いつもより気持ちよく和室に入ることができました。今回の掛け物は「平常心是道」というもので、意味はいつも通り心を平らかにすることで人の道にかなうということです。お坊さんの修行の1つで自分の道を考えるものだそうです。秋の七草というものも学びました。春の七草のように七草粥にはせず、秋の七草は観賞して楽しむものだそうです。


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