和洋国府台女子中学校高等学校

お知らせ

【国語】受験生に求められる国語力ってなんですか?

2018.11.04

国語力はすべてに通じる大事な力であることに異論は誰にもないはず。今日は和洋国府台女子の国語教育について、主任の中澤先生にインタビュー。国語教育に秘めたる想い、それが入試問題にどう反映されているのか、詳細を聞いてみました。

これから必要な力:発想力



司会者:早速ですが、国語教育ではどのようなことを重視されているのでしょうか。

中澤:大事なことはたくさんありますが、今日は発想力についてお話ししたいと思います。

司会者:発想力ですか?

中澤:はい、これからの時代では知識を吸収するだけでなく、すでにある知識をもとに自分なりの考えを論理的に組み立てる力が求められます。

司会者:私が生徒だった頃は、知識詰め込み型で教育を受けました。

中澤:知識詰め込み型というと否定的に聞こえますが、知識も大事ですよ。知識は基本です。知識をしっかりと保持し、それを基にして物事を正確に理解するのが大前提です。

更に「なぜだろう?」と疑問を持ち、今まで自分が蓄えてきた知見と組み合わせて考え、新しい発想を持ってほしい。その上で、論理的に組み立てて発言するという練習を授業では大切にしています。

司会者:知識をもって理解→発想したことを論理的に組み立て→発言ということですね。

中澤:はい、その通りです。

受験生に求めたい力


司会者:受験生にはどの程度のことを問うのでしょうか。

中澤:まずは発想力の前提となる力を確認したいと思います。基礎となる知識、例えば漢字を正確に理解しているかを問います。

昨年度の中学入試では次のような漢字を問いました。どれも小学校で習う漢字で基礎的ですが、基礎定着をしていることが大事です。

中学入試:次の傍線部のカタカナを漢字に直しなさい。送りがながあるときはそれも書くこと。
1 本のバイバイをする。
2 スピードがハヤマル
3 気持ちをフルイ立たせる。
4 タンニンの先生。
5 アヤマリを正す。

司会者:高校入試ではどのような漢字を聞いていますか?

中澤:次の通りです。

高校入試:次の傍線部のカタカナは漢字に直し、漢字には読みを記しなさい。
1 ホンヤク文学を読む。
2 厳正にシンサする。
3 光をサエギる。
4 だしく異なる見解。
5 車の流れがる。


司会者:漢字以外にはどのようなことを問うのでしょうか。

中澤:簡単に言えば読解力です。入学試験という限られた時間の中で、書かれている内容をどのくらい正確に読み取ることができるかを問います。

司会者:先の話に合わせると、『物事を正確に理解する力』ということですか?

中澤:その通りです。読解はとても大切な力です。特に、和洋国府台女子の問題では、問1から順番に解いていき、最後まで解答することで、本文の主題が理解できる(つまり読解できる)ような問題構成になっています。ですから、和洋国府台女子の問題で練習すれば、読解力を磨く手助けにもなります。

また、大学入試改革を見据えて、記述問題も近年増やしています。この話は奥が深いので、ここでは話切れませんが、学校説明会ではもう少し詳細が話せると思います。受験勉強直前期だと思いますが、ぜひお越しください。




和洋国府台女子の国語教育、及び国語入試について、2018年11月10日(土)の説明会についてお話ししますので、ぜひお越しください。予約不要です。

中学校説明会 2018年11月10日(土) 10:30
高等学校説明会 2018年11月10日(土) 14:00

Page Top