和洋国府台女子中学校高等学校

お知らせ

和洋の理科教育 【3】

2013.06.28

 和洋の特色の一つに理科教育があります。実験・実習を重視し、3年間で90項目以上の実験を
行います。五感をフル活用し得た情報と知識を結びつけ、定着をより強固なものにしていきます。

 和洋を知ってもらう一環として、実験や実習の様子を少しずつ紹介していきます。

■プラスチックの分類 1年生 理科Ⅰ

 今回は、身のまわりにあるプラスチックを分類する実験です。

 調べる方法としては、まずは折ってみる。折り曲げた時の様子を観察しました。種類によって、
割れてしまうもの、割れないが筋のつくもの、割れずに筋のつかないものに分かれました。
 次に水や食塩水に入れてみる。プラスチックが浮くのか沈むのかを確かめました。種類によって
違いのでることがわかりました。
 最後は燃やしてみる。プラスチックの燃え方の違いを比べ、物質の違いを確かめました。炎があ
がるたびに生徒たちは歓声をあげ、楽しそうに観察をしていました。

 プラスチックにも種類があり、その特性を活かして様々な商品に使われていることを、生徒たち
は理解したようです。
                                         屋形

■バックナンバー
     【1】 ガスバーナーの使い方
     【2】 エビの観察

Page Top