和洋国府台女子中学校高等学校

お知らせ

天体観測会

2016.02.17

2月16日に、毎年恒例の天体観測会を行いました。
下校時間を30分延長し、理科の先生6名の解説を中心に夜空の月や星を楽しみました。
16時40分に集合し、本日の夜空のようすや、天体観察の仕方を学びます。
まだ日が沈む前の17時、本日の月である上弦の月(月齢7.5日)が南の空にみえています。先生方の指導を受けながら、天体望遠鏡を調節しながら月の表面を観察します。
月をレンズの中心に合わせると、レンズいっぱいに広がる月の表面がはっきりと見えました。また、月の横には肉眼では見えない「おうし座のアルデバラン」をとらえることができました。
次第に空が暗くなり、「おおいぬ座のシリウス」などの「冬の大三角」が見え始めました。
冬は空気がきれいなのと、一等星が多く観察できるため、つぎつぎに星を発見することができます。「冬のダイヤモンド」と呼ばれる7つの星を解説を聞いていると、あっという間に下校時間になり、急いでスクールバスに向かいました。少し寒い日になりましたが、天候に恵まれて雲一つない夜空を十分楽しみました。

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