フィールドワーク

　中学の社会科は、毎年1年生を対象としたフィールドワークを行っています。
　1年生は1年間を通し社会の授業で地理的分野を学びます。この中で、大都市近郊の農業や市街地の
広がり、台地の土地利用を学びました。これまで学んできた内容を、フィールドワークを通し実際
に体感することで、理解を深め知識の定着を図ることが目的です。

　当日、社会科教員の説明からフィールドワークは始まりました。生徒たちは2列で畑に向かいます。
スクールバス転回場の先の畑には、一面のネギ。興味深く、観察していました。グラウンド脇の畑に
は、キャベツやブロッコリー、大根なども見られました。また、国分寺の遺跡や市街地の様子も、全
身で感じることができたようです。

　生徒たちは、皆で外を散策することが楽かったようで終始笑顔。楽しみながら、国分台地の理解を
深めていました。