進路講演会

　中学3年生を対象とした進路講演会を行いました。自分の進路について意識を高め、今やるべき事
を考えるきっかけにすることが目的です。
　講師は和洋を卒業した現役の大学生14人です。

　講師のＯＧは各教室に分かれ、生徒たちがその中の3箇所をまわります。講師一人が、1回の講演
で担当する生徒は10人前後。生徒たちは、先輩をより間近に感じることができるはずです。

　各教室で講演会が始まりました。講師からは「大学生活のこと」「中学校・高校時代のこと」「こ
れからの人生設計」などのお話があり、生徒たちは興味深く聞き入っていました。

■VOICE
「大学の生活は中学校と全然違う。自由と責任が増えることを知った。」
「進路のことは高校生になって決めるのではなく、中学生のうちから考えなくてはいけない。」
「やはり、中学高校の勉強が大事。予習復習は基本。」
「意欲的に数検英検に取り組むことは将来に役立つ。」
「中学を出ると、自分の責任でたくさんのことを決めないといけなくなる。」
「自分のやりたいことがあると、何を頑張ればいいのか分かる。目標を持つのは大事だ。」
「進路に悩んだ時は父母・先生にアドバイスをもらうことも有効。」
「どの先輩も楽をして大学に進学したのではない。自分でちゃんと努力している。」
「大人になるほど挨拶は大切。」
「今自分がやるべきことは授業をきちんと聞くことだなと思った。」